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off 沖縄のお墓は、どんなものが現在のトレンドなの?

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沖縄のお墓は、日本本土とはまったく違います。

知っている人も多いと思いますが、沖縄のお墓は家のような形をしています。

沖縄は中国からの影響もあり、沖縄独自の形が発展していったのです。

そして、日本本土とのつながりが深い現代でも、お墓沖縄は本土とは違います。

どんなお墓が現代のトレンドなのか見ていきましょう。

戦前は、亀甲墓が人気でした

沖縄で昔から人気だったのが、亀甲墓という形です。

昔は、この墓が許されたのは王族などの身分が高い家系だけでした。

しかし明治政府の廃藩置県の政策に伴い、王族以外でもこのお墓の形が作られるようになりました。

そのため、当時はこの形が人気になっていたようです。

日本は昭和時代に入り、沖縄は地上戦が繰り広げられました。

そのため、亀甲墓もダメージを受けたようです。

しかし戦争の終結と共に、修復されたお墓もありました。

そして反対に、区画整備のために取り壊されてしまった亀甲墓もあります。

今のトレンドは家形墓です。

小型の亀甲墓もあり。

軸石型も少しずつ人気です

戦争が終わり、段々と家族の形も変わってきました。

日本本土もそうなんですが、核家族が増えてきましたよね。

沖縄も3世代が同居するような家が減り、親と子供だけという家庭が増えました。

そして、それによってお墓も小さくなってきました。

最近のトレンドは、家形墓という亀甲墓よりも小さいものです。

「家の形」とあるように、石でできた家のようなお墓です。

家だけども、まるで神社のような形に見える人もいます。

または、亀甲墓を小さく作っているお墓もあります。

家族が少ないので、それだけお墓もコンパクトになっているのが現在の沖縄の墓です。

墓が小さくてもいい理由は、埋葬の仕方が変わってきているからという理由もあります。

昔は風葬といって、墓に遺体を安置して自然と遺体が腐っていくのを待ちました。

しかし今は風葬がなくなり、火葬になっています。

火葬してしまえば、骨しか残らなくなります。

だから小さいお墓でも間に合う大きさなんです。

石の素材も昔と違います。

コンクリートやブロック、御影石など‥

沖縄県のお墓の素材は、琉球石灰岩と言われる沖縄独自の岩でした。

サンゴのおかげでできる岩で、沖縄県で採掘できます。

首里城の石階段も、この琉球石灰岩で作っています。

昔に主流だった亀甲墓は、王族など身分が高い人しか持てないお墓だったので琉球石灰岩が使われていたんです。

しかし、現在は琉球石灰岩よりもコンクリートやブロックなどの扱いやすい素材が人気です。

または、御影石という花崗岩も人気です。

花崗岩は、墓石や床、道など幅広く利用されている石です。

有名な建築物だと、国会議事堂が花崗岩でできています。

色々と加工しやすい石で、お墓のリフォームをしたり加工しやすいという理由から沖縄で人気です。

また、石自体もシックでおしゃれな柄なので、人気があります。

沖縄も、だんだんとお墓のスタイルが変わってきているんです。

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